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敷地を2つに分けて自宅と賃貸アパートの2棟のRC造新築工事を行なった。 自宅は地下1階地上2階建ての2世帯住宅で、将来の間仕切変更を考慮してラーメン構造とした。 賃貸アパートは地上2階建ての2LDK x8世帯で、壁式構造を採用した。 別棟ではあるが、一体感の出るよう近似仕様の外壁や同仕様の塀でまとめることにした。 自宅親世帯のアプローチから続く玄関土間は天然石貼りとし、玄関ドアにはオートロックに加えタッチキー付きの無垢の木製引き戸を採用した。 玄関正面壁にも天然石を貼り上質な空間を目指した。 玄関内部は吹き抜けのトップライトから光が差し込み日中はいつも明るい空間となっている。 30畳強のLDKには、必要な箇所に造作収納を設け、エアコン隠しも兼ねている。 LDから続くテラスに設けた塀は、プライバシーが保たれる高さを確保しつつ光と風は取り込めるよう配慮した。 キッチンはオーダーで、希少なトリュフビーチの扉やシーザーストーンを使用し、美しくかつ使いやすいよう設計されている。 リビングに隣接する和室(仏間)は、玄関ホールからもアクセス可能で、シンプルなつくりながら、麻すさ入りの珪藻土やチョウナ仕上げの床板など細部への拘りも感じられる空間となっている。 ユーティリティーから続く2階には、大量の洗濯物を一気に干すことができるランドリースペースを確保した。 地下室にはドライエリアを設け、明るく風の入るスペースとなっている。 子世帯は、ガラッと趣が変わり白ベースのモダンな空間となっている。 親世帯と同様に多くの収納スペースがあり、子供部屋には動かすことのできる間仕切収納も設置。 ウォーリーの壁紙を貼った個室や、オレンジ色の玄関ドアなど施主の趣味が詰まった個性的な家となった。 |































