工業的なアイテムを利用しブルックリンテイストにまとめた。 書斎はOSBを使用しガレージのように仕上げ、施主の趣味である音楽に没頭する部屋としている。 また、既存の窓と絡めながら壁面をすべて本棚として造作することでマンションリノベーションでネックとなる構造の梁をうまく隠すように設計している。 キッチンはメーカーの既製品ではあるがステンレスの扉のものを選ぶことでインダストリアルな雰囲気に溶け込ませている。 今回のテイストに従来のネコドア付の建具ではマッチしないため、框戸の框を利用し引戸式のネコドアをオリジナルで造作した。 締めた状態では通常の框戸に見えるようになっている。 関連リンク(別サイト) リノベりす ”ブルックリンスタイルをめざしてリノベ。ブックカフェのような部屋を住みこなす” |